家を建てる時に、娘が可愛いバルコニーが欲しいと言いました

やはり女の子だなと思いました。注文住宅なので私達の希望は何でも言っていたのです。すると娘もある事を言いました。

それは可愛いバルコニーが、自分の部屋にあったらいいなという事だったのです。小さくて可愛いバルコニーなんて、私は正直必要ないと思っていたのです。広いベランダがあれば、十分だと思っていたのです。ガレージを相模原市の業者にお願いすることの方が大切だと感じていました。

でも娘は違いました。使い勝手よりも見た目を重視したのです。小さくてもいいから、窓際にバルコニーが欲しいと言っていたのです。その希望ももちろん叶える事にしました。娘のたっての希望なので、仕方がないと思ったのです。

そしてできたバルコニーはまるでフランス映画に出てくるような、そんな可愛らしいものだったのです。真っ白で小さい可愛いバルコニーだったのです。娘は思い通りだったみたいで、とても喜んでいました。でも使い勝手は悪いし、掃除はしにくいです。それでも見た目が良ければ、娘は十分嬉しそうにしてくれています。

注文住宅では階段をつける場所は大事です

我が家は長野市にある注文住宅ですが、階段をつけつ場所を住んでみて間違えたと後悔しています。

玄関から入るとすぐに階段で2階に上がりそれぞれの自室に行く感じですが、寡黙な我が家の家族は帰宅しても黙って自室まで行ってしまい、1階のリビングにいると帰ってきた事さえ分からなく、ますます希薄な家族になってしまいそうです。

そういった事を思うと、他のお宅で拝見しましたがリビングを通らないと自室まで行けない造りにすれば、帰宅した時にコミュニケーションを取る事が出来て顔を合わせる事ができたんだと思い後悔しています。

注文住宅は住んでみないと分からない部分がかなりたくさんありますが、金銭的な規制がある中でも、一緒に住む家族がバラバラになってしまう構造ではいけないと感じた事でした。

自室まで行く階段の位置は、我が家にとってかなり重要な事であったんだなと、新築してずいぶん経ちますが毎日のように感じる事です。

この件は思春期のお子さんがいる家庭でも同じような事が言えるのかなと思ったりします。